メンヘラの意味とは?由来や類語・種類、どこからメンヘラというのか

メンヘラの意味とは?メンヘラの由来や類語・英単語、メンヘラの種類、どこからメンヘラというのか等について説明しています。

メンヘラとは


メンヘラとはメンタルヘルスの問題を抱えている人のことを示しています。


メンタル的に弱い人は大勢います。


特に最近はストレス社会が蔓延しており、
そのストレスに打ち勝つことのできない方が増えているともいわれています。


そういった方々は、メンタル面が押しつぶされやすく、
すぐに爆発してしまったり、他の人が取らない行動を取ってみたりします。


もちろん本人からすると自然に出てくる行動ではあるのですが、
そういった行動などを取らない他人からすると異常な行動のように見えてきます。


こういった感情面からくる少し変わった行動を起こす人を総称してメンヘラと呼んでいます。

 

メンヘラの正式名称


メンヘラは精神疾患を患っている人を示す俗語であります。


そのため、正式名称と呼ばれるものはありません。


仮にメンヘラの正式名称を明確にするとなるとメンタルヘルスに支障をきたしている人、つまりメンタルヘルスの略語メンヘルにerを付けた感じになります。

 

メンヘラの由来・語源


メンヘラの由来は、インターネットから来ています。


2chのメンタルヘルス板に登場している人たちを総称してメンヘラと呼ぶようになりました。


メンタルヘルス板では、心の問題、健康などを題材にしているサイトです。


そのため多少なりとも心が病んでいる方が多いのが特徴です。


メンタルヘルス板には愛情に飢えている方や友人関係にトラブルを抱えている方、
孤独感を味わっている方など多くの方が存在しています。


そして自分の置かれている状況についてこと細かくインターネット上で暴露し、同調してくれる相手を探しています。


もちろん、自分の心情に同情してくれる方もいればそうでない方も存在します。


そしてこういった方々はインターネット上でぶつかり合いを繰り返し、誹謗中傷しあっています。


そういったやり取りは第三者にとっては物珍しく興味本位の対象となります。


そうしてこういったやり取りが第三者の目に止まり、
メンタルヘルスが壊れている人たちの集まりとしてメンヘラという言葉が生まれました。


これがメンヘラの由来となります。

 

メンヘラの類語


メンヘラとの類語としては下記のようなものも含まれています。


・ボダ
・きちがい
・クレイジー
・狂っている
・正気じゃない
・頭のいかれた
・正常でない
・病んでいる
・イカれている
・狂犬
・病気がかっている
・まともでない
・マジキチ


どの言葉も、正直、人の性格や行動に異常な性質が見られていることを意味しております。


もちろん使用する上で注意しなければいけない言葉ばかりです。


そしてメンヘラと呼ばれている方の中には人に危害を加える人もいればそうでない人もいます。


そのため一概に上記のような言葉でひとくくりにはできません。


第三者の目から見た場合、その人間が危害を及ぼすかどうかは不明であります。


ですが、精神的に何かしらの障害を持っていることはすぐに理解できます。


そして精神的に問題を抱えていると判断した場合、恐怖心が先行し上記のような言葉でひとくくりにしてしまいます。

 

メンヘラの英単語


メンヘラを英単語に直すと、mental disordeとなります。
Disordeには無秩序、混乱、乱雑といった意味があります。


つまりメンタル的に混乱していることから、上記のような英単語が使われています。

 

どこからメンヘラというのか


どこからがメンヘラなのかという問題があります。


人間は生きているうちに何かしら心に傷を負うものです。


そのため大なり小なり多くの方が心に傷を負った状態で生活しており、その心の傷を爆発させる人もいればそうでない人もいます。


もちろん爆発させて人に危害を及ぼしたり、奇特な行動を取る人はメンヘラである可能性が高いといわれています。


しかし、メンヘラは決して行動のおかしい人、つまり目で見て判断できる人だけに当てはまるものではありません。

 

内心を表面化させない人


例えば、内心爆弾を抱えていても表面化させない人もいます。


そういった方は爆発させる人よりも恐ろしいと考えるべきです。


そういった方は内面にふつふつと爆弾を抱え続けており、いつ爆発するか分からない状態となっています。


そしてその爆発力は異常なものであり、尋常でない被害をもたらすこともあります。

 

表面上は笑顔を作っている人


また、表面上は笑顔を作っている人でもメルヘラと呼ばれる人はいます。


表面上に笑顔を作りつつ、内心は殺したいと考えている方もいればすべてを壊したいと考えている方もいます。


もちろん自制心で制御しているパターンもありますが、たいていは臆病であるが故に行動に移せないだけと考えるべきです。

 

メンヘラとそうでない人の境界線


ではメンヘラである人とそうでない人の境界線はどこにあるかですが、実はその境界線はないものと考えるべきです。


つまり誰しもいつでもメンヘラになりうるということです。


心のバランスはとてもシビアなものです。


置かれている環境にも依存しますが、お金持ちだからといって必ずしも心のバランスが取れるとは限りません。


また生活が安定していても同じことがいえます。


つまり、自分の気持ちは常に何らかの形で揺さぶられており、いつでも変貌するものと考えるべきです。


このように誰しもメンヘラになりうるのですが、
メンヘラか否かの判断基準を設けるとすると下記のいづれかに該当すればメンヘラであると考えるべきです。

 

メンヘラの判断基準


・常にイライラ感が抑えられない人


・喜怒哀楽が激しい人


・人のことを信用できない人


上記のような心理状態にある人で少しでもその心理を表に出している人はメンヘラであると判断すべきです。

 

常にイライラ感が抑えられない人


感情が高ぶるということは誰しもあります。しかし、常にイライラ感がある人は何かしら心に課題を抱えています。

 

喜怒哀楽が激しい人


また、自己中からくる喜怒哀楽の激しい人も心に欠陥があると判断すべきです。


喜怒哀楽の喜や楽のときは問題ありませんが、怒や哀の場合は非常にやっかいな存在となります。


怒の場合は第三者に危害を及ぼす危険性があり、哀の場合はリストカットなど自分の体を痛めつける行動に出る場合があります。

 

人のことを信用できない人


そして人のことが一切信用できない方もメルヘラであるといえます。


人のことが信用できないということは、言い換えると共同生活がうまくできないということになります。


もちろん、表面上は自分を押し殺している場合が大半ではありますが、その反動は必ず訪れます。


そして一旦心が崩壊すると、第三者に対して危害を及ぼすようになったり隠れて犯罪を犯すことにもなります。


つまり、崩壊した際に自分で自分をコントロールできないおそれがある人はすべてメンヘラであると考えるべきです。


メンヘラの度合いは人それぞれ異なりますが、非常に危険であることは事実です。

 

メンヘラの種類・特徴


メンヘラの種類にはさまざまなものがあり、その一例が下記になります。


・気持ちの浮き沈みが激しい
・ネガティブで悲観的
・愛情に飢えており、過剰に愛を求める
・わがままで自分に注目してもらいたいと考えている
・どんなことでも人のせいにして自分の正当化を図る
・自傷行為がある
・自閉症
・不平不満を平気でぶつけてくる
・レスポンスなど自分の思ったタイミングで物事が進まないと怒り出す


メンヘラの種類としては上記のようなものがあります。

 

気持ちの浮き沈みが激しい人


まず、典型的なのが気持ちの浮き沈みが激しいことです。


気持ちの浮き沈みは誰しも起こりえますが、メルヘラの場合そのギャップが激しいのです。


落ち込んでいたかと思うと次の瞬間いきなり明るくなって元気になるなどの変化を見せます。


もちろん、自分なりには気持ちをコントロールしているのであるかもしれませんが、
これは決してコントロールしているとはいえません。


つまり、自分の素直な気持ちを押し殺して生活しており、何かをきっかけに感情が逆転してしまっている傾向があります。


これは非常に恐ろしいもので、度を過ぎると感情の起伏が激しくて自分を自分でまったくコントロールできない状態に陥ります。

 

ネガティブで悲観的


また、ネガティブで悲観的な場合もあります。


ネガティブさはある意味謙虚でもあると考えうるのですが、そのネガティブさ故に悲観的になってしまうパターンもあります。


後ろ向きの物事を考えすぎるあまり悪い状況を想定しすぎて悲観的な感情に陥ります。


悲観的になってしまうとその状況から脱出するのはかなり難しくなります。


それは物事をポジティブに捉えることができず一向に前向きな考え方に嗜好回路が切り替わらないためです。


そのため、ネガティブで悲観的な方が一度悲壮感に陥ってしまうと元の状態に戻るのに相当の時間を要します。

 

愛情に飢えていて過剰に愛を求める


愛情に飢えており、過剰に愛を求める場合もメルヘラに想到します。


人間は他人からの愛情なくして生きてはいけません。何らかの形でつながっていたいと考えるものです。


そのため、自分への愛情が足りていないと感じると愛情を求める傾向があります。


しかし、愛情を手に入れることは簡単なことではありません。


そのため過剰に相手に愛情の注入を求めてしまいます。


もちろん、愛情を注入してもらうためにはそれなりの人間関係が必要なのですが、
行為いた方々は人間関係の形成が不得意である場合が多いのです。

 

わがままで自分に注目してもらいたいと考えている


わがままで自分に注目してもらいたいと考えている方もメルヘラといえます。


自分に感心を持ってもらいたいが故に過剰な行動に出る方がいます。


もちろんそれは一種のパフォーマンスとも取れるのですが、決して他人からは許容されるものではありません。


許容されないが故にますますそのパフォーマンスは過剰となっていきます。


誰しも注目を集めたいと思う傾向はありますが、それが相手にとって不快感であると気づく必要があります。


しかし、メルハラの方は相手の気持ちを理解するスタンスはなく、自分の気持ちを理解してくれと要求してきます。

 

どんなことでも人のせいにして自分の正当化を図る


どんなことでも人のせいにして自分の正当化を図る方も該当します。


誰しも自分で責任を取りたいとは思いません。


しかし、同時に人のせいにしてもしょうがないと考えどうすれば課題が解決するのかを前向きに考えるものです。


しかし、このようなタイプの方は人のせいにしてまずは自分の正当化を図ろうとします。


もちろん明らかに自分が正しいといえる場合もあります。


それでも自分を正当化せず相手との共存を選びその状況を打破しようとします。


この共存心にかけている方がメルハラであるといえます。

 

自傷行為がある


そして自傷行為がある場合も該当します。


自傷行為は今置かれている状況から逃げ出したいと考え自分を傷つけています。


もちろん、自分を傷つけたからといって何も解決しないことは理解しています。


しかし、そんな自分をどうにかして消したいと考え自傷行為に走ります。


自分を傷つけることで痛みを感じつつ心のむなしさを晴らしているのではないかもといわれています。

 

自閉症


そして自閉症の方も上記同様、自分をさらけ出す勇気がなく自分の殻にこもってしまい社会との関係を断絶しています。


自閉症の方は人前に出ることを極端に恐れています。


人が自分のことをどのように思っているのか、
どういった目で見ているのかなど気にするがあまり考えることに疲れて自分の中に閉じこもってしまうのです。


もちろん、ある程度リハビリなどを介して自閉症は解消できますが、そのきっかけを掴むまでが一苦労なのです。

 

不平不満を平気でぶつけてくる


不平不満を平気でぶつけてくる該当します。


不平不満を言うという行為は決して現状を打破しようとしているわけではありません。


現状を変える意思は一切なく、ただ誰かのせいにしていたいのです。


人のせいにすることで自分は可愛そうな人間なんだと相談相手に理解してもらいたいのです。


多くの方は多かれ少なかれ不平不満を持っています。


ですが、不平不満をいったからといって何も解決しないことも理解しています。


そのためよほどのことがなければこぼすことはないのですが、
メルハラの方は平気で不平不満をぶつけては自分の欲求を満たしています。

 

自分の思ったタイミングで物事が進まない怒り出す


また、レスポンスなど自分の思ったタイミングで物事が進まない怒り出すパターンもあります。


レスポンスなど人それぞれ対応の仕方は異なっています。


それは誰一人同じ人間ではないためです。


ですが、メルハラの方は自分以外の相手に対しても自分が想定している回答を求めてきます。


相手も同じ考えであろう、違う考えを持つはずがないと思い込んでいます。


つまり、相手を一人の違った人間としてみていないのです。


自分の所有物かのようにみているため自分の意にそぐわない回答などがあると完全に切れて怒り出してしまいます。


このようにメルハラにもいろいろな種類・特徴があり、それぞれに特徴があります。